はじめに
現在、事情がありKathetysで維持しているのはMali-Mombal JVC08のみです。また種を増やせるようにしていきたいです。
という事で、下にある情報が古いかもしれませんが、このまま掲載します。
卵生メダカ(Apyosemion中心)の基本的な考えや飼育方法などは「初心者応援」のページで述べた通りです。
ここでは私の好きなKathetysについてのページを作り上げていきたいと思います。飼育魚も現在はこの種(bualanumがほとんど)だけであり、これからもこの姿勢を崩すことはないと思っています。たまに浮気はするかもしれませんが(笑)
Kathetysとは
Kathetysは亜属に位置づけられており、以下のような構成になっております。
属:Apyosemion
亜属:Kathetys
構成種:bualanum(elberti)、exiguum、bamilekorum、dargei
(注)kekemenseというメダカがいますが、これは構成種の中のbualanumに属している考えと、構成種として独立した考えがあるようです。これについては私も詳しく分からないため、あえて構成種の中に入れていません。ただし今の趣味の世界では独立した構成種として考えられている方が強いみたいです。
話を戻して、もう一つの考え方に種群で考える捉え方があるようです。そこで種群で考えると全てexiguum Groupとなるようです。
bualanum |
Nnen |
Ntui |
Ndop |
Matapit |
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♂ |
♂ |
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♀ |
Bafole |
Tenge |
Ndouzem |
Ntui-Ngorro Road |
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♂ |
♂ |
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♀ |
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♀ |
Bafussum |
GKC90/17 |
Mali-Mombal JVC08 |
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kekemense |
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exiguum |
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♀ |
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私のKathetys飼育について
私が現状維持している環境を少し紹介します。一般的に言われている環境と異なっているところもあるかと思います。例えばpHが高すぎたり、水温が高すぎたり・・・しかし、これでも繁殖します。参考程度にして下さい。
飼育データー |
水温 |
20℃設定しているが実際は冬場18〜22℃、夏場24〜28℃となっています。 |
pH |
種水・・・現在測定していません。水道水(蛇口に取り付ける浄水器使用)に水草を入れエアにて循環。 飼育水・・測定していません。(6.8〜7.0位下がっていると予測している) |
硬度 |
測定していません。 |
水槽 |
種水用・・・30cm規格水槽(ベアタンク) 飼育用・・・30cm規格水槽 |
濾過器 |
種水用、飼育用ともに無し。(エア供給のみ) |
水草 |
種水用・・・マツモ 飼育用・・・マツモ |
産卵方法 |
モップ(アクリル毛糸にて作成したもの) |
維持管理 |
基本的には底水と糞をホースで吸い出し、吸い出した分と蒸発した分を種水から補給しています。 |
備考 |
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